相談フォームの受付を、AIで整理する(自社での運用例)

導入前

  • 相談を読んで、種類・向き不向き・初回に聞くことを担当者が自分で整理
  • 相談の記録は、受信メールを探して確認

導入後

  • 送信から約14秒で、種類・要約・確認事項・返信の下書きが届く
  • 相談台帳(スプレッドシート)に1行ずつ自動で記録

自社での検証 お客様自社(Edel AI Works の相談フォーム)導入期間2026年9月から自社サイトで運用サービス問い合わせ処理の改善

このサイトの相談フォームは、当社がご提案している「問い合わせ処理の改善」と同じ仕組みで動いています。お客様の事例ではなく、自社で使っている仕組みの紹介です。

作った理由

相談が届くと、担当者はまず内容を読み、どのサービスに当たるか、自動化に向いているか、初回の相談で何を聞くかを整理してから返信を書きます。一人で運営しているので、この整理に時間がかかると、返信が遅れます。そこで、整理と返信の下書きまでをAIに任せ、判断と返信は担当者が行う形にしました。

仕組みの流れ

相談フォームの送信から、受付メールと担当者への通知がすぐ届き、約14秒後にAIの整理メールと相談台帳への記録、最後に担当者が確認して返信する流れ
  1. 相談フォームが送信されると、相談した人には決まった文面の受付メールが、担当者には送信内容そのままの通知が、すぐに届きます
  2. その裏で、AI(Anthropic社の Claude)が送信内容を読み、整理します
  3. 約14秒後に、整理した内容が担当者にメールで届き、相談台帳(Googleスプレッドシート)にも1行記録されます
  4. 担当者は、整理メールと下書きを読み、必要なところを直してから返信します

届くメールの例

架空の相談(1日15件ほどの配車の問い合わせを、Excelの配車表に手で入力している運送会社)を送信したときに、実際に届いたメールです。

架空の相談に対してAIが作った整理メールの例。要約、向き不向き、返信前に確認すること、初回の相談で聞くこと、返信の下書き

「電話対応は今回の対象外になる可能性を説明する」「訪問希望のため、川越市の近隣かを確認する」など、返信の前に担当者が判断すべき点も書き出されます。返信の下書きは、価格や日程を約束せず、相談の日程の候補を尋ねる内容にしています。

作るときに決めたこと

AIは返信しないAIが作るのは整理メールと下書きまで。返信は担当者が確認して送ります
取りこぼさないいつもの通知メールは、AIに頼らずすぐに送ります。AIの処理が失敗しても、相談は必ず担当者に届きます
待たせないAIの処理は送信の後に裏で行うので、相談した人の画面は待たされません
下書きで約束しない価格・日程・契約条件は下書きに書かせず、判断が必要な点として書き出させます
データの扱いAIは学習に使われない法人向けの条件で利用し、当社での保存は最後のご連絡から2年間。データの取り扱いに明記しています

効果の測り方

運用を始めたばかりのため、時間の削減効果はまだ測っていません。実際の相談が届き始めたら、整理メールを読んでから返信するまでの時間と、下書きをどれだけ直したかを記録し、このページに追記します。

御社の業務に置き換えると

「相談」を「見積依頼」「注文」「予約」「お客様からの質問」に置き換えれば、多くの会社の問い合わせ窓口で同じ形が使えます。種類の分け方、記録する列、下書きのひな形は、業務に合わせて一緒に決めます。動きは問い合わせ処理のデモで試せます。

その作業、自動化できるか
まず聞いてみてください。

困っている業務と、いま使っているツールを教えてもらえれば十分です。自動化に向かない業務なら、その理由と、AIを使わない改善方法をお伝えします。

  • 初回30分は無料。見積もりまで費用はかかりません
  • 川越市と周辺への訪問も可能。地域を問わずオンラインのみでも対応
  • 返信は原則2営業日以内。担当エンジニアが直接お返事します
  • まず読んで検討したい方は、説明資料(PDF・6ページ)やデモもどうぞ